モンスト一郎の攻略つぶやき

モンスト一郎が攻略について雑記

確信

春なのに愚図ついた日が続いている相模ッ原でございます

春なのにと云うより春だから梅雨に向けてのお天気模様なのでございましょうか今朝も明け方から降り出しそうな気配たっぷりでございます

それでも昨日は座間界隈から大山に連なる丹沢山塊が濃緑色にクッキリクイントリックスと眺められた瞬間もありました

昨年何度か歩いた座間日産の跡地近辺は今年初めての訪問でございました

昨日は中央林間駅から東林間駅を回りオダサガ駅の二時間強コースの予定だったのでありますが持病の眩暈に追い詰められ進路変更を余儀なくされた居候でありました

そんなコトより広大な座間日産跡地に建設中のビル群がエライ事になっとりましたな

団地マンション集合住宅なのか大企業のビル街になるのか調べちゃおりませぬが完成間近の大型中高層ビルが幾つも建て込んどりました

なんだか判らぬけれどもエライ事が始まっとるってな感じでございます

それはそれとしての野坂昭如でありますが昨日は「骨餓身峠死人葛」を読み返した居候でありました

ここんとこギャオのラインナップに興味引かれる無料映画が見当たらないもんで野坂さんの短編小説を読み耽ってる毎日でございます

「骨餓身峠死人葛」も三十年四十年ぶりの読み返しでありますがタイトルと共に物語の記憶があり彼の代表作の一本とアタシは思っておりますな

中央公論社からの初版が昭和四十四年になっておりますがアタシが手に入れたのは四十五年八版モノで古本屋のシールまで貼ってありました

ところが古本屋のオマケ付き黒シールは「世田谷区太子堂大和銀行前 大雅堂」と読めるではありませんか

二十代初め頃のアタシは目くるめく目まぐるしい生活を送っとりましたが生活の為の配達バイトに太子堂まで通っておりました五年程も

二十五歳で痔瘻と呼ばれる恐ろしい大手術をするまでは毎日毎日原付バイクで世田谷中を走り回ってたもんでございます

それはそれとして茶沢通り沿いにあった大和銀行の向かいの大雅堂を覚えておりました

今も在るのか数年前に仕事で三軒茶屋に行った際には在ったような無かったような太子堂で気掛かりは同じ茶沢通り沿いのどさん子ラーメン西太子堂店だけでしたもんで

世田谷線三軒茶屋駅前から始まる茶沢通りに連なる商店街の外れに位置したどさん子の味噌ラーメンの美味かったコトこの上なしでございました

新宿源のオロチョンらーめんに出会うまではどさん子西太子堂店の味噌ラーメン世界で一番と確信してたアタシでございます

いつの間にやら西太子堂のどさん子どころか新宿源までもなくなってしまいましたな